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IELTS アカデミック×コンピューターベースを受けて


IELTS アカデミックモジュールをコンピューターベースを受けた感想をシェアします^^

受験日は、2021年の1月です。

ジェネラルトレーニングモジュールをペーパーベースで受けた経験もあるので、比較しながら書いてます。

 

それぞれの試験の感想

◎スピーキング 

・受ける時間を柔軟に変更することができた

 ペーパーベースの時は時間を指定することができず、試験会場の近くで3時間くらい試験が始まるまで待っていた。しかしながら、コンピューターベースでは、時間をしている巣ことがあり、L/R/Wとスピーキング間の待ち時間が30分程度で済んだ。これはよかった。

 

・スピーキングを受けてから、L/R/Wへ進むことも可能だった

 私は12:40~スピーキングを受け、14:00~残りの三技能のテストを受けた

 

・試験管の配置については、対面式で、真ん中にアクリルボード。アクリルボードの下に録音機を入れるスペースがあって、そこでレコーディングしたり、パスポートのやり取りをした。(英検協会の試験では自分の斜め右45°のところに試験官が座っていたのでちょっと違う)

・暖色系の蛍光灯を使っていたからか、今回の試験会場はなんだか薄暗かった。

・試験内容についてはジェネラルと同じなので割愛

 

◎リスニング

・ヘッドホンでクリアに聞こえ快適でした♪音量調整も可能。

・ヘッドホンに着けるカバーも配布してくれました。

・試験内容についてはジェネラルと同じなので割愛(多分同じとは思うけど、冒頭の問題では携帯電話の番号や問い合わせ番号、土地の名前を入れるような問題が多かった。)

 

〇リーディング

・ハイライト機能を使って、問題文に出てくるキーワードに色(黄色のみ)を付け、解きやすくできた。結構よかった。

・あとは文字の大きさも大きくできた。筆者は20代だが、既に目が悪くなってきているので助かった。

・試験の文章はジェネラルより楽しい。なぜなら、ちゃんと現実世界に実在しているものを題材としているから。(ジェネラルだと空想の世界の文章のこともある)

今回は、お茶が西洋にどのようにして渡ったか、小さい子が夜自分で寝られるようになる話や、デジタル化の話といったものが題材に並んだ。面白いのだが、時間は足りなくなってしまった。

 

◎ライティング

・修正がマジで楽…今までの手書きの大変さは何だったのだろうという感じ。

 しかも、自分が打った文字であればコピペができる!とっても便利(・∀・)イイネ!!

・制限時間は、ペーパーベースと同じ。逆に、ペーパーベースの手書きは手で書く時間分長くしてあげてもいいのではと思う。

 

 

その他

△会場等について

市ヶ谷にある某IELTS会場にて受けたのだが、試験会場自体はゆとりがあるものの、建物全体が狭く、試験会場外にある受付の人が話す声が試験会場まで聞こえてきた

正直、結構うるさかった(特に、リーディングの時間中は気になった)

 

トイレには事前に行っといたほうがいい

 

英検協会が実施する大規模な試験よりも、人数が大分少なく(両手で数えられるくらい)、落ち着いて受験することができた

 

メトロからもJRからも降りてすぐのところにあって、アクセスがよかった

 

受験料の納付方法が銀行振り込みのみだった。英検協会はクレカ支払いも対応してた。

実施団体によっていろいろと微妙な差異がある。

 

(これはいつもではないと思うけど)

試験文を読み上げる方がすごい咳き込んでいて、苦しそうに読み上げていて心配になった

ところどころ聴き取れなかった

 

 

以上です。

受験される方が目標スコアを達成できますように!